FC2ブログ

許波多神社と線路跡

IMG_7179_201811080116010a2.jpg
京都府宇治市 JR奈良線木幡〜六地蔵間にて
六地蔵駅近くの商店街から茶畑のある住宅地を抜け、再び奈良線の線路沿いに出ます。
線路脇には複線化に向けて工事用の鉄パイプが張り巡らされており、近代化へ着々と進んでいることを実感。
しかしその工事が完了する頃に103系はもういないんだろうな…。

なんて、やっぱりここに来ると103系の動向が気になってしまうのです(笑)


IMG_7186.jpg
六地蔵駅で上の京都行と交換した奈良行。


IMG_7187_20181108011604f05.jpg

IMG_7191.jpg
新しい壁に架線柱。ここから見ると線路のアップデートが進んでいるのが
よくわかります。


IMG_7193.jpg

IMG_7195.jpg
軒先注意の勧告。手の彫刻が凝ってますね。


IMG_7197.jpg
さらに歩くと鉄道の線路跡と思われる堤防が現れました。


IMG_7198.jpg
堤防も気になるところですが、やたらと低い橋桁も見えたので行ってみましょう。


IMG_7200_20181108011614849.jpg

IMG_7203.jpg
京都府宇治市 京阪宇治線木幡〜六地蔵間にて
高さ1.2m、低いですね。手をあげれば電車が届きそうです。
(やっちゃダメですよ)


IMG_7207_20181108011618a7f.jpg
かつて鉄橋が架かっていたと思われる頑丈そうな橋台跡。
この堤防はもともと宇治にあった陸軍火薬製造所への引込み線跡で木幡にはその分工場がありました。


IMG_7208.jpg
やがて線路は緩やかなカーブを描きながら奈良線に合流します。
陸軍宇治火薬製造所は明治29年(1896年)に開所し、木幡分工場建設は明治38年(1905年)。
戦争に向け工場も拡張し終戦とともに工場も線路もその役目を終えました。

廃止されて少なくとも70年は経っていると思うのですが今も堤防や橋脚がしっかり残っています。


IMG_7214_20181108011621703.jpg
奈良線に合流すると線路跡は遊歩道に整備されています。

IMG_7216.jpg
途中いくつか設けられている休憩所は駅をイメージしたデザイン。
では、許波多神社で途中下車といきますか。


IMG_7218.jpg

IMG_7219.jpg
京都府宇治市木幡東中 許波多神社にて
読みは同じでも字は全く異なる許波多(こはた)神社。

IMG_7223.jpg

IMG_7222_20181111224824754.jpg
境内には樹齢150年にもなる立派なくすのきがあり宇治の名木100選にも選ばれています。
きっと引込み線の列車も見てきた生き証人でもあるのでしょうね。


IMG_7225_20181111224827cc9.jpg
線路跡の遊歩道も終わり、木幡駅が見えてきました。


IMG_7227_20181111224829a9f.jpg

IMG_7228.jpg

IMG_7229.jpg
六地蔵駅とは対照的なこじんまりした小さな駅舎。
昨年五八郎氏にナビゲートしていただいた新田駅にも似た奈良線らしい駅と言えましょうか。
しかしここも工事中で将来大きく変貌しそうです。


IMG_7239-2.jpg
引込み線と神社の歴史にふれたあとは生きた歴史、103系に乗って木幡を後にします。
スポンサーサイト
  1. 2018/11/13(火) 00:52:51|
  2. 京都府
  3. | コメント:0
<<銀色の電車で西明石 | ホーム | 通勤電車の似合う六地蔵さん>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する