湯の町戸倉を歩く

篠ノ井から再びスカ色に乗ってやってきたのは戸倉。

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長野県千曲市 しなの鉄道線戸倉駅にて
横須賀線色の電車はこの戸倉行きをもって終了。種別幕はすでに「回送」を出しています。


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ここが今もJR信越本線だったら今頃は銀色の洗練された電車が闊歩していたでしょうね。
駅は古いままなのに車両だけが新しく、旅情が半減してしまうみたいな…。

しかし今なお国鉄の雰囲気が残る駅を見てると
115系を大切に使ってきたしなの鉄道にはあららためて感謝です。


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千曲川を挟んで戸倉温泉と上山田温泉に分けられる戸倉はその名の通り温泉の町。
観光客を歓迎するアーチ(と言うんでしょうか)をくぐってさっそく街へ出て見ましょう。

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戸倉駅からしばし歩いていくと広大な千曲川を渡ります。

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その先に上山田温泉が見えてきました。


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「戸倉町」の名残を発見。
千曲市は更埴市(こうしょくし)、戸倉町、上山田町が合併して2003年にできた21世紀生まれの市です。

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では、温泉街へと入って見ましょう。


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通りにはそれぞれ名前がつけられています。そして建物ひとつひとつが古いですね。

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そして銀座通りまで。
長くなってきたので今回はこのへんで。次回はもう少し温泉街を歩いて戸倉駅へもどります。
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  1. 2017/10/24(火) 00:13:39|
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篠ノ井でスカイ

前回に引き続き、しなの鉄道から。


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長野県長野市 JR篠ノ井線篠ノ井駅にて
しなの鉄道を行ったり来たりしてますが、2回訪ねてますので…。
乗ってきたのはリバイバルカラー第3弾の横須賀線色。
2015年まで中央本線で走っていたのでこれも信州には馴染み深い色ですね。
立川でもよく見かけたので懐かしいというよりは久しぶりといった感覚でしょうか。


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篠ノ井駅の前で聖火トーチを掲げる子供。
そうか、長野は1998年冬季オリンピックの開催地でしたね。
そして3年後の2020年には夏季オリンピックが日本にやってきます。


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そのオリンピックに長野まで敷かれたのが長野新幹線。
今は北陸新幹線として金沢まで通じる一大ルートになりました。


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長野・松本・軽井沢と県内主要地から路線の集まる篠ノ井は交通の要衝としてよく聞く地名。
行政上の所在地は長野市篠ノ井ですが1959年から1966年までは
単独で篠ノ井市を名乗っていた時期もあったようです。しかしその間、7年とは短いですね。

さて、次の戸倉行が来るまでおよそ1時間。駅周辺をぶらぶらします。


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駅前ではいきなりすごいのがお出迎え。
篠ノ井には茶臼山恐竜公園というのがあるのでそのオブジェでしょうね。


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ではさっそく街中へ入ってみましょう。


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これは0〜90年代のテイスト感あふれるイラスト。

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ちび杏駐車場 壁に直接書いてるのがちょっと沖縄っぽくていいですね。


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火の見やぐらに写真館。その隣にある小さな稲荷神社を見ながらさらに歩きます。


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狭い路地を抜けると…。


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長野県長野市篠ノ井布施高田横町にて
商店街が集まる一角に出ました。ここは芝沢本通りといってかつての北国街道沿いにできた商店街。
奥を見ると少し街道の面影が感じられますね。

ところでこのあたりの住所は長野県長野市篠ノ井布施高田(ふせたかだ)と長いです。
長野市のホームページに住所変遷の系図があったので見てみると
布施高田村と布施五明村(ふせごみょう)が合併して布施村に。さらに町制施行時に篠ノ井町に改称。
篠ノ井市を経て合併して長野市と変化の多い経歴を辿っていたんですね。
地名の長さに歴史ありです(長すぎる気もしますが…)。


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そんな篠ノ井ももうちょっと歩きたいところですがそろそろ列車の時刻。
というわけで駅へ戻ります。
  1. 2017/10/21(土) 23:38:02|
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古城のほとりで待ってる〜小諸

やってきたのは小諸市。

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長野県小諸市 しなの鉄道線小諸駅にて
前回の坂城から上田を通り過ぎやってきたのはJR小海線も接続する小諸。
日中のしなの鉄道線はこの駅で折り返す列車が多く、長野行と軽井沢行に分けられます。


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かつて小諸藩の城下町・そして北国街道の宿場町としても栄えた小諸は人口約4万人の市。
上田市をひとまわりほど小さくした都市と言えるでしょうか。
最近ではアニメ「あの夏で待ってる」の舞台にもなったことで市内には至る所にポスターや
フラッグが掲げられていました。


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今回はそんな小諸の街を例のごとく駅前から歩いてみます。
やや寂れてしまった感がありますが古い建物や混沌とした飲屋街が駅前から続いていてこれは面白そう。


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小諸駅前から続く中心部の通りはここも上り坂。


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ちょっと路地に入ってみましょう。
木製の電灯が昼間なのにうっすらと明かりを灯してました。
そして下の石碑は小説家・島崎藤村の旧宅跡。藤村はこの地でおよそ7年暮らし、
結婚・3人の子をもうけたそうです。


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長野県小諸市本町3にて
奥の光岳寺という寺に続く参道でここをモデルにした「あの夏で待ってる」のポスターが
街中に貼られてました。


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さて、もう少し入って見ましょう。


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住宅地を流れる小さな川。そこに架かる古い橋が気になる…。


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さっそく路地に入って行ってみます。


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コンクリート製なので大正〜昭和初期あたりに架けられた橋でしょうか。


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欄干には2人のガチャピンが仲良く寄り添ってました。
  1. 2017/10/13(金) 01:30:54|
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テツノさかき

前回の続きです。


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長野県埴科郡坂城町 しなの鉄道線坂城駅にて
上田から3つめ、坂城で下車。途中にはテクノさかきという現代的な駅もありますがこちらは普通の坂城。
隣には貨物駅もあるので石油輸送の貨物列車が停まってます。


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坂城駅舎
リフォームされてるものの、建物自体は昔ながらの駅舎。


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駅のすぐ横にはしなの鉄道で活躍した169系電車が3両編成で保存されてます。


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そのまま現役復帰できるのではと思うほどきれいな状態で展示されてます。


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おや、運転室にいるのは坂城町のゆるキャラ「ねずこん」じゃないですか。

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ではさっそく街中へ入って見ましょう。
ここも山へむかって上り坂が続く街並み。


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坂城町 ふるさと歴史館
駅から続く通りを少し歩くとここに出ます。
明治天皇御小休所とありますが、建物は昭和4年に建築された3階建の木造建物で中は資料館になっています。


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ふるさと歴史館の方に勧められて「鉄の展示館」へ行き、日本刀の美しさを堪能。
前の休憩処でソフトクリームでもいただきながらさらに歩きます。
列車の時間が迫っていてやや駆け足だったので写真はないです…。すみません。


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そんな中でも街並みはとる。
坂城はかつて北国街道・坂城宿の宿場町だったといいますが、その中心地であった面影がそこそこに残っています。
奥の山を切り裂いているのは上信越道。さらに奥には北陸新幹線も走っていますがトンネルで抜けているので
その姿も見えません。


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再び坂城駅。
来たとき、横にいたタキはどこかに引き上げたのか牽引して来たEH200だけが残されてました。


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さて、長野から折り返して来た小諸行きがやってきました。
この日はこの湘南色に1日お付き合いすることになります。
美しい169系に落ち着いた坂城の街並み、テクテク歩いて充実した坂城散策となりました。

あ、最後に湘南色同士の169系と並んだところを撮っておけばよかった…。
  1. 2017/10/10(火) 23:55:12|
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江戸昭和の映劇と電車

前回に続き上田から。

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長野県上田市中央 北国街道(ほっこくかいどう)柳町通りにて
江戸時代から続くといわれる古い商家が並ぶエリアに出ました。現在は中をリフォームして
蕎麦屋やパン屋、カフェなどに改装され、いかにも観光地といった街並みが続きますが
この日は代休をとっての平日だったので人もまばら。のんびり歩くとこができました。


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表通りに出ればこちらは廃なものが。


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再び路地に入ると小さな公園がありました。
堂々と鎮座する滑り台、日よけとなる木の下にはベンチ。
全てがコンパクトにまとめられたムダのない公園です。


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上田駅へ続く国道141号線を越えてさらに歩くとこちらも古い時代からそのままなのではないかと
思われる長屋や橋などが今も現役で残っています。


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長野県上田市中央
大通りの1本裏路地。こちらは昭和の雰囲気でしょうか。


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さらに歩いて行くとすごいものが。花やしきに雷門なんてここは浅草か。
上田映劇という映画館で、映画『青天の霹靂』のロケ地として使用され
今もその時のセットの姿のまま残されているのだそう。
古い映画館をちょこちょこ廻るのは好きなので今度は時間をつくって映画でも観にきたいです。


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長野県上田市 しなの鉄道線上田駅にて
さて、城下町上田を十分に堪能したら駅に戻ってしなの鉄道を待ちます。
やってきたのはリバイバル編成第2弾。しなのに現れた湘南の風。

115系では最も王道を行く色ですが、両毛線や上越線など北関東のローカル線でまだ走っているので
第1弾の旧長野色に比べるとやや地味な印象。
しかしJRで置き換えが進めばそう遠くない日にここでし見られなくなるかもしれないので
貴重な存在になるのはこれからです。
  1. 2017/10/09(月) 22:11:28|
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